リサお姉さまがやってきた・・

ひさしぶりのブログ更新・・

ああ、

何をしていたかというと、歯の治療で神経を抜いたんだけど、あまりの激痛にほぼ一週間苦しんでいた・・

やっと歯が治ったと思ったら、今度は両親が立て続けに病気になり入院そして手術と・・

ふう~

ああ、てなわけでして・・

本当にひさしぶりにパソコンをたちあげましたよ・・

でも、こんなマイノリティな変なブログを誰か見てくれてるのかな?

今、見てくださってる、あなた

本当にありがとう・・・

私を見捨てないで来てくれて本当にありがとう・・

私は、あなたひとりが来てくれるなら、そのためだけにもブログを続けるよ

本当にありがとう

(;_;)グス・・

 

さあ、そんなわけでね、

ちょっとかなり疲れ気味なのよ

でも!

でもね!

音楽は私の永遠の友達

パソコンは立ち上げなかったけど、スマホからレコードを購入したり、新しいラジカセを購入したり、なんやかんやと、してましたよ

 

とにかく、疲労には音楽!音楽!

てなわけで!

 

そんな疲れ切っている私のもとに、何か月も前から予約していたあのレコードがやってきたのよ!

それは、そう!去年、タワーレコードで予約していたリサローブのデビューアルバム!

ああ、うれしいい~~~

 

 

テイルズ / リサ・ローブ&ナインストーリーズ(1995年作品)

テイルズ(Tails)は リサローブの記念すべきデビューアルバム。「ステイ」は、グラミー賞ノミネートとUK最大の音楽賞ブリット賞の最優秀新人賞受賞というふたつの栄誉に輝いた。全米でゴールドディスクを獲得。

ナインストーリーズというバックの影響か、リサの中でも一番バンドっぽい雰囲気。なかでもやっぱり必聴は「ステイ」。この大ヒットした曲をあえてB面のラストにもってくるところがこのアルバム全体の楽曲に対しての自信を感じる。日本では長澤まさみがドラマで弾き語りをしたことでさらに一般的に有名になった「ステイ」。その「ステイ」はもちろんだけど、アルバム全体の楽曲構成が素晴らしいので、ついラストのステイを早く聴きたい気持ちになるが、ぐっとこらえて!絶対に最初から順番に通して聴いてもらいたい作品である!!

ウィキペディア:一部参照

 

 

このレコードね

スプラッターディスクなのよ

以前の記事を見てね

私の聴いている音楽(3)リサ・ローブ

2021.12.26

 

ニャンコが大好きな可愛らしいリサお姉さまが、血しぶき飛ぶスプラッターディスクなんて!そんなことはあるわけないっ!

ヽ(`Д´)ノ

 

私は深呼吸をして、開封した!

 

そして、出てきたレコード盤は・・・

おおおお!!

やっぱり!やっぱりよ!

ほら!見てよ!

これは、血しぶきではなくて、花びら?

ああ、やっぱり、可愛らしいリサお姉さまは、裏切らなかった・・

 

うん!

きれー!!

良かったーーー

 

ああ、なんてステキな盤なのかしら・・

 

ウットリして眺める・・・

 

ん・・

 

 

(·。·)?

 

 

ん・・??

・・・

 

 

あ、あれは・・

何かしら・・・・?

 

 

(゚O゚)ハッ

 

 

 

(°д°)

 

 

 

《゚Д゚》!

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

《゚Д゚》

 

 

 

 

 

《゚Д゚》

 

 

 

 

こ、これは・・・

な、な、なあに?w

 

震える指で触ると、ふくらみを感じる・・

これは・・・

あきらかに異物・・

本来ここにいてはならぬ存在だ・・

 

そう、これは・・

ゴミ

ま、まさかの、ゴミプレス・・

(゚д゚lll)そ、、そんな・・

 

この時の私の気持ちをわかっていただけるだろうか・・

 

このレコードを予約して、約半年

私は、大好きなリサお姉さまのデビューアルバムを初めてレコードで聴ける喜びにめちゃくちゃ楽しみに待ち続けていた

それなのに・・・

 

しかも、よく盤を見てみると、写真ではわかりにくいけど、大きな擦り傷も見つけてしまった・・

 

あああ

何てことだろう

 

頭が真っ白なまま、プレーヤーに置いて再生してみた・・

聴こえにくかもしれないけど、実際はかなり盛大なプチプチ音が・・・

あああ・・

これは返品だよね

今まで、変な液体とか、バリとか、反りとかで輸入レコードには泣かされてきたけど・・

これはあきらかに返品レベルだよね・・

 

私は、タワーレコードに返品希望のメールをした。

しかし・・

何日待っても返事はこない・・

「欲しい物リストのレコードが入荷しました!」

という、営業メールは毎日届くのに、なぜか、返品希望の返事はこない・・・

 

私は、仕方なく、そのままレコードをしばらく聴いていた

ああ、やっぱり、このデビューアルバムは素晴らしい

B面の最後を飾るのは、一番聴きたかった名曲「ステイ」

何度か、繰り返し聴いた・・

 

そうすると人間というのは不思議なもので、プチプチ音も慣れてきて楽曲の一部に聴こえるようになって・・

黒いゴミもなんだか、なんだか、愛嬌を感じるようになって・・

 

と、そんな頃になって、やっと、タワーレコードから返事がやってきた

「返品可能かどうか、また後日連絡します」とのこと。

 

ふう・・・

やっと連絡がついたわ・・

 

しかし、

私はふと思った

タワーレコードが返品に応じてくれたら、このコはどうなるんだろう・・

ミャー

 

ああ・・

ジャケットのニャンコの顔が寂しそう・・・

すごおく寂しそうじゃないか・・・

・・・・

ジャケットをしばらく見つめて・・

そして、私は決心した。

レコードとの出会いも人と同じで、一期一会

このコと出会ったのも偶然ではない

 

私はタワーレコードに再びメールをした

「愛着がわいてしまったので返品は取り消しさせてください」と・・

そして、なぜだか、それだけでは気持ちが終わらず、ついついレコードへの熱い想いをダラダラと書いてしまった。

しかし、タワーレコードから返事はもうこなかった・・

きっと、私の長文のメールに引いたんだろうねw

 

タワーレコードのメールにも書いたこと・・

それは、新品なのに最初からついている傷、汚れなどを、決して「輸入レコードあるある」にはしてほしくないということ。

 

「輸入だから仕方ない」

 

でもね、深い傷が入っていたり、ゴミが一緒にプレスされていたり・・・

これはあきらかに製造過程によるものであり、決して郵送中におきたことではない。

もちろん、レコードに傷がつくのは宿命だし、そういうものである。

でもね、

それは自分のつけた傷だから、愛着がわくし、歴史になるのよ

中古レコードを購入して傷があるのも、それは、前の持ち主の歴史を、レコードを引き取ったと同時に一緒に受け継ぐからこそ、愛着がわくようになるのだ。

 

しかし・・

新品で、傷がついているのはショック以上のなにものでもない・・

 

やっぱりね、販売店側も返品を積極的に受け付けて、プレス工場にドンドン返却していってほしい

そうすれば、赤字を避けるため、もっと大切に慎重に製造してくれるようになるんじゃないのかな?

 

せっかく、世界的にレコード人気が再熱しているのに・・。

 

でもね、品質がこんなに不安定では絶対に良くないと思う。

ただでさえ、現行販売の新品レコードは4,5千円もするのに・・

これでは、レコード世代ではない、若いコたちが、せっかく興味をもってくれても、金銭的に続けることができずにサブスクに戻ってしまうんじゃないの?

 

サブスクは確かに超便利で、超経済的。

でもね、レコードはサブスクとは違う。

レコードは世界でたったひとつ、唯一無二なのよ

 

うーーんと、そうね、たとえるなら・・

サブスクは、「世界中み~んなの彼氏」

 

しかし・・

レコードは、「私だけの彼氏なのよ!私だけのっっ!!」

 

ああ、そんなレコードの素晴らしさを、品質の不安定さが歯止めをかけなかったらいいんだけどな・・

なんてついつい、本気でレコードの行く末を心配してしまった・・。

私の聴いている音楽(3)リサ・ローブ

2021.12.26

初めて海外からレコードを注文してみた!

2022.03.03