レコードの音に衝撃をうける

前回の記事の続きから・・

レコードプレーヤーAT-LP60Xがきたっ!!

2021.12.03

 

さあ!

とうとう、レコードプレーヤーがやってきたのでセッティングよ!

 

 

スピーカーはこれ!

SONYのサウンドバーを接続!

目線と並行になるところに置いてみましたよ!

 

 

 

スピーカーの上も気分が盛り上がるように頑張ってディスプレイしてみた!

わたしの神様シェリルクロウのCD。

と!チャリ坊のレコードを飾ってみたw

 

 

そして、

座って聴くソファの背後には!

同じくSONYのウーファーを!

これで、前からはサウンドバー、後ろからはこのウーファーで、心地よく音楽に包まれる予定である!

 

 

では!

さあさあ!

いよいよ、レコードを聴こうじゃないか!

 

 

迷いに迷ったあげく・・

記念すべき最初のレコードは・・

これに決めたっ!!!

ユーミンの「パールピアス」だ!

いや、なんとなくね、なんとなーく、

邦楽の方が歌詞が聴きとりやすいのではないかと思って・・。

 

 

では!

いよいよ、

レコードをプレーヤーにのせて再生っ!!!

 

ああ、まわってる、まわってる~~

クルクルまわってる~~(音は消してあります~)

ああ、感動~~~(;▽;)

 

でも、

でも、

肝心の音なんだけど・・・・

 

じつはわたしは焦った・・

 

なぜか、

なぜか、

ユーミンの歌声が聴こえないのだ・・

正確にいうと、すごく小さく聴こえるのだ・・

わたしは焦った・・

 

しかし、しばらくすると耳が慣れてきたのか、やっとユーミンの歌声がきちんと聴こえるようになってきた

と、ほっとしたのもつかの間

わたしは、うろたえた・・

何かが違う

違うのよ!!

 

なんていうか、こうね、

なんていうか、えっと・・

ええっと・・・

全体的に音がボワッとしているというか・・

ああ、なんだろう

この感覚は・・・。

 

 

ちなみにわたしは今回、レコードプレーヤーのセッティングに合わせて、アップルTVも接続した。

これで、レコードと合わせて、デジタルからも聴けるように!

 

では、

さっそく、同じユーミンの「パールピアス」をデジタルで聴いてみよう!

そうすれば、違いがわかるかも!

 

ユーミンを選び、そして、スピーカー入力をアナログから光デジタルに変更して・・

よし!

準備ok!!

 

 

では、再生っ!!

あっ!!

すごくストレート!!

ああ、鋭い!

クリアで、、

すごく、、、

まるでレーザービームのように音がダイレクトに耳に入ってくるというか・・

 

 

もっかいレコードで聴きなおしてみると、やっぱり違う

レコードの音は、なんていうか、、

空間を感じるというか・・

広がって・・

だから、そう、

ボワッと、

ふんわりとした感じで・・

なのに、なのに、

みょーーーに楽器の音が生っぽいのよっ!!!

 

とくにわたしの大好きな、ドラムとベースの音がやばい!

なんか、みょーにリアルなんですけど!!

 

・・ってことは・・

 

次に聴くアルバムはこれしかない・・

 

 

それは、これだっ!!

THE POLICE!!!

わたしの大好きな大好きな、あのスチュワート・コープランドの躍動感あるドラム!

そして、

うねるようなスティングのベース!

それをレコードで聴けば、かなりやばいんじゃ・・

よし、次はこれを聴こう!

 

 

ああ、

なんか、なんか・・

ドキドキしてきたよぉ~~~

 

もちろん、もちろんだよ、

わたしの買ったレコードプレーヤーは安物です!

高いプレーヤーに比べたら、ぜんぜん高音質ではないのはわかってます!

 

だけど、だけどね、

レコードの音質という点では、その独特の波長は絶対に同じ系列だと思うのよ・・

 

そして、わかったのは、、

思ってた以上にレコードの音は、デジタルの音とは違う

ってこと・・。

 

もちろん、

レコードで聴いている!

っていう、プラシーボ効果は多少あるとは思う!けど、

けど、けど、

やっぱり、なんか、あきらかに違うのよ・・

 

やばい・・

 

安易な気持ちで、わたしはレコードリスナーに戻ったけど、

もしかして、とんでもない世界に入ってしまったのかもしれない・・