「一緒にがんばろうぜ」な曲

前回の記事

スピッツは客観的にさりげなく

2021.10.13

で、スピッツのさりげない優しい歌詞が好きだと書いた

スピッツの頑張れソングは、ボク頑張るソングだと。

だから心を開けるし、素直に聴けると。

 

じゃ、

な、歌は、わたしニャニャまるにとってどうなのか?

について今回は書いてく。

 

前回の記事でも書いたように、わたしはやっぱり滅茶苦茶ひねくれものなので、勝手に決めつけられるのは大嫌いだ。

だから、

ボクらはみんな違ってていい

とかさ・・

お願いだから、、をつけないでほしい!と思ってしまうのよ

 

ボクはみんなと違っててもかまわない

なら、全然okなんだけどね

まぁ、自分でも本当にひねくれた奴だと思うよ・・w

 

で、本題の

一緒にがんばろうぜ

な、歌詞の曲についてなんだけど・・

基本的にはやっぱりあまり好きじゃないw

 

でもね、

例外もあるのよ

 

たとえば、ジョンレノンのイマジン。

イマジンもいわば、一緒にがんばろうぜ的な歌である

でも、目標が明確だし、なおかつ、世界共通の願いである「平和」がテーマだ

 

・・・歌詞が素直に気持ちに入ってくる

うんうんと、うなづける

 

 

・・そして、

一緒にがんばろうぜの言い方も押しつけがましくない。

 

ジョンは確かに夢想家っぽいイメージがある。

でも、こんな夢想なら一緒に抱いていいよと素直に賛同したくなるのだ。

 

イマジンは確かに、「一緒にがんばろうぜ」と訴えている曲だ。

だけど、わたしのようなひねくれ者にも素直になれる魔法がかかった曲なのだ。

 

ちなみにイマジンを日本語でカバーしている人はけっこーいるけど、わたしは忌野清志郎のイマジンが大好きだ

イマジンを日本語で歌う清志郎はすごくすごくかっこいい!!

「ほら、ここにいるぜ!!」

と、清志郎が叫んだとき、わたしはいつも涙があふれる

これはきっと清志郎が本当に本当にジョンを愛して、ジョンに同化して歌っているからだし、見事に気持ちを代弁して伝えてくれていると思う。

わたしもジョンレノンは大好きなので、彼のぎこちなさ、不器用だけれども、恐れず真っすぐに訴えてくる人間性が歌っている清志郎の後ろに見えるから余計に感動する。

世界平和を叫んでこんなにかっこいい日本のミュージシャンは清志郎が一番だと思う。

 

ところで、

確かに邦楽でも世界平和を歌った曲はあるよね

しかし、洋楽のように世界平和だけでなく環境問題、人権問題、政治問題を歌った曲は、邦楽ではやっぱり少ないような気がする

「日常のキミとボク」の曲が多いような・・

でも、

「世界のキミとボク」の曲も、邦楽でもっと増えてほしいなって思う。

 

どうせ、一緒にがんばろうぜって歌うなら世界共通の目標がいいな

まぁ、これはわたしの個人的な気持ちだけどね・・

 

あ、でもね、最近、邦楽で感動した曲があったっけ

ONE OK ROCKのRenegades!!

こんな曲が邦楽でも、もっともっと増えていってほしいな

世界中の人に聴いてもらえる誇り高い曲だと思うから。

邦楽が苦手だった理由

2021.10.09