前回の記事にて・・・
わたしはヤフオクで、初めて中古レコードを落札しようとして、ごらんのとおり、やらかしたw
さあ!
負けずに頑張るよ!
てなわけで、再び、わが友「ヤフオク」で物色・・
前回と同じように、まずはクラシックの中古レコードを買おうと思っていたわたし・・
だけど!
探し回っているうちに、これを見つけちゃいましたよ!
ああ!なつかしいカルチャークラブ!!
しかも、びっくりの50円!
ほぼ、迷うことなく入札よ!
カルチャー・クラブ(Culture Club)は、1981年、ロンドンで結成したバンドである。ルックスが華やかで、ニューロマンテックのバンドとしても注目された。
↑ウィキペディアで書かれている、このニューロマンテックとやらが、どういうものなのか、わたしには、わからないが、確かに当時このカルチャークラブが出てきた時はびっくりした!ボーカルのボーイジョージが女性ではなく男性と知った時は目が点になってしまった!確かにカルチャークラブは外見が華やかだ。だから、そっちに目が行き、軽く思われがちだけど、じつはじつは奏でる音楽は本物で素晴らしいのひとこと!!ボーイのパワフルなのに優しい歌声がたまらない。楽曲もポップで聴きやすい上に奥が深くて素晴らしい!カルチャークラブは当時、大人気だったため、レコードもたくさん売れた。よってヤフオクでたくさんの中古が出回り、安く手に入るので今の若い人たちも、レコードでぜひ聴いてほしい80年代を代表するバンドのひとつである!
ウィキペディア:一部参照
というわけで!!
あまりの安さに狂喜しながら!!
そのまま、開始値の50円で落札しちゃいましたよ!!
うれしい~(≧∇≦)
カルチャークラブは、大ヒットした「カーマはきまぐれ」と、ボーカルのボーイジョージのド派手な外見もあって、洋楽の中でもミーハーっぽい感があるのは否めないけど、その音楽は本物!!
嬉しい!!また大好きなボーイジョージの歌声がレコードで聴けるなんて!!
(≧▽≦)
売れに売れまくっただろう、このアルバム「カラーバイナンバーズ」。
当時、学生だったわたしは、友達からカセットテープにダビングしてもらったので、アルバムは持っていない。
だって、当時から、レコードは2500円から2800円もしたのよ・・
なのに、おこづかいは月1500円。
だから、レコードは2か月に一回しか買えない超貴重品だったのだ
そして、他の友達もみんなそんな感じだった
なので、洋楽好きの友達で同じアルバムを買わないように、お互いテープにダビングしあっていたんだよね
そんなレコードたちが!
今では、こうしてたったの50円で買えるなんて!
ああ、、本当に夢みたいな話!!
さてさて!
というわけで、
後日やってきましたよ!
今度はやらかしておりませんっw
プチプチから、透けて見えるボーイジョージ様に感動するわたし・・
さあ!
オープンっ!!!
ああ!いらっしゃい!!ボーイジョージ!!!わたしのもとに!!
ところで・・
帯の言葉が・・・
「ごらん、僕の七変化。」って・・・・wwwww
何これ?あはははは(≧∇≦)
ボーイジョージがまるで妖怪みたいwwww
今さらながら思うけど、帯のこういう変なキャッチフレーズとか、変な和訳のタイトルとか、いったい誰が考えるんだろうねw
さて、
ドキドキして、盤を出してみる・・
比較的綺麗に見えるけど・・
やはり・・
細かい傷がところどころあり・・
うーーん、この傷は微妙だわ・・
もしかして、針がジャンプして、別のところにワープするかも・・
ドキドキして針落とす・・
ああ!大丈夫!!
傷がちらほらあったわりに、針も飛ばずになんとか聴けた!!
うん!やっぱり、カルチャークラブのこのアルバムはいいねっ
とくにね、女性のバックコーラスが素晴らしいのよ!
わたしは声質から、ずっと今まで黒人さんかと思っていたけど違っていた
ヘレンテリーさんという白人の方だった!!
もうね、このヘレンさんのバックコーラスが、ボーイジョージと絡んで素晴らしいのよ!!
こうして・・
久しぶりに、懐かしいカルチャークラブの音楽をレコードで堪能したわたし・・
ふと、今回のレコードが入っていた、汚れた外袋を見つめる・・
「レコード専門の店」石丸レコード店
ああ、昔はどの町にもレコード店があったよね
なんだか、この袋を見てると、ものすごいノスタルジーを感じるわ・・・・
このレコードの所有者も、わたしと同じように、お店に足を運んで、ワクワクしながら大切に家に持って帰っていたんだろうな・・
好きなレコードを、一枚一枚、買っていく喜び。
今はレコード専門店なんて、ほとんど見かけない・・
だから、こうしてヤフオクや、アマゾンやタワーレコードからのオンライン購入になるんだけど・・
また、あの時の気持ちを、これから思い出していきたいな~(´∇`)