わたしに流れる全身の音楽の血は、90%が洋楽に染まっている。
で、残りの10%がクラシックと邦楽だ。
好きなのはスピッツ、ユーミン・・
そして・・
レベッカ
そう!
以前の記事で書いたけど、わたしはレベッカが大好き!
そして、どうしても欲しいレコードがあるのよ!
レベッカ 1982年に結成。 NOKKOのハスキーでのびのある歌声が驚異的なバンド。 |
そう!
このレベッカの大ヒットしたアルバム「Maybe Tomorrow」が欲しいのだ!!
メイビートゥモロー(Maybe Tomorrow)はレベッカの4枚目のアルバム。オリコン1位、130万枚を売り上げた大ヒットアルバム。レベッカの代表曲となる「フレンズ」収録。
レベッカの作品の中でも、トータル的に一番の名盤。フレンズやプライベイトヒロインなど、グイグイくるヒット曲が並ぶ中、わたしは5曲目のインストゥルメンタルの「光と壁の誘惑」が箸休め的な感じで大好き。もちろん最後のメイビートゥモローは思わず涙目になるくらい好き。
と、いうわけで、いつもの我が友ヤフオクで物色よ!
おお!
「Maybe Tomorrow」と他のアルバムが5枚で、たったの500円!
これは、もちろん!
落札!
そして!
レベッカが我が家にやってきましたよ!!
うれしい!!
さあ、盤はどうかな?
ああ、ピカピカ!!
ピカピカよ!!
穴もズレてないし、変な液体もついてないし、反ってないし、バリもないし、傷もまったくないし!
あらためて、国内生産の品質の良さと、日本人リスナーの素晴らしさを確信したわ・・
(;▽;)ウルウル
さあ、
ズラッと並べて・・
さて、どれから聴こうかな~
やっぱり!
一番欲しかった「Maybe Tomorrow」だよね!
ドキドキして針を落とす・・
そして懐かしいフレンズが流れる・・
ああ、やっぱり、いい~
レベッカの好きなところはね、学園祭っぽいとこ。
あ、でも、それは素人っぽいってことでは絶対ないよ?
なんていうか、バンドっていう形がすごく出ているから!って感じかな。
というか、実際、レベッカはものすごいのだ!
とくに、NOKKOの歌声は本当に驚異的!
それが、よくわかるのが、こちらの動画
1986年の早稲田での学園祭ライブ。
雨の中、熱く歌うNOKKO!この圧倒的な歌声!
鳥肌が立つ!
ああ、これを観て、「懐かしい~!」と、同じく思ってくれる人、いる?
いたら、そんな、あなたと、熱く熱く、80年代の音楽について語りあかしたいw
ああ、また、バンドブームが復活してくれないかな・・
わたしは洋楽、邦楽にかかわらず、バンドが大好なのだ。
なぜなら、
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノ・・
個人それぞれが自分のポジションを務め、そして、みんなでひとつの曲を作り上げていく。
そこに、ものすごくプロフェッショナルさを感じ、尊敬できるから。
だってね、いまの、打ち込みの人工的な音って、まあ綺麗なんだけど、なんかつまんなくて・・。
それにね、NOKKO本人に関しても思い入れがあるのよ、
それは、80年代の洋楽雑誌「ROOK SHOW」。
あの頃は、まだネットもないから、洋楽の新譜情報は雑誌やラジオに頼るしかなかった
そんな中、わたしは毎月購読していた洋楽専門誌「ROOK SHOW」の、日本のミュージシャンの人たちが新譜を紹介してくれるコーナーに頼った。
そのコーナーで、NOKKOや布袋寅泰氏などが新譜を批評してくれていて、彼らが「これは良いよ!おすすめだよ!」という洋楽のアルバムを信じて、高いお金を握ってレコード屋に通っていたのよ。
そうでなければ、当時、中学生のわたしがオジーオズボーンの「月に吠える」なんてアルバムを、知る事も、買うこともなかっただろうw
ね?
こんな、やばそうなジャケットのレコードなんて、普通は中学生の女の子は買わないからw
ほんと、レジに出すとき、めちゃくちゃ恥ずかしかったしw
でも、わたしはNOKKOを信じて良かった・・
実際、このアルバムはオジーの中でも名盤になったんだよね
いま聴いても、ギターのジェイク・E・リーがカッコいい!ステキー!
この曲を聴くと、サビのとこで、
「バカだもーん!」と叫んでしまう人がいたら、そんなあなたと熱く語り合いたいw
一応、オフィシャルのMVも・・
こっちのほうが、はっきり「バカだもーん!」って聴こえるからw
Ozzy Osbourne 「Bark At The Moon」
てか、オジーの話になってしまっているw
えっと・・
だから、つまり、いろんな意味でNOKKOを尊敬しているのよ。
ああ、また、バンドブームがやってこないかな~~。