懐かしいレベッカのレコードを購入!

わたしに流れる全身の音楽の血は、90%が洋楽に染まっている。

で、残りの10%がクラシックと邦楽だ。

 

好きなのはスピッツ、ユーミン・・

そして・・

レベッカ

 

そう!

以前の記事で書いたけど、わたしはレベッカが大好き!

ヤフオクは中古レコードの宝の山だ!

2021.12.12

そして、どうしても欲しいレコードがあるのよ!

 

レベッカ

1982年に結成。

NOKKOのハスキーでのびのある歌声が驚異的なバンド。

 

 

そう!

このレベッカの大ヒットしたアルバム「Maybe Tomorrow」が欲しいのだ!!

 

 

Maybe Tomorrow / レベッカ(1985年作品)

メイビートゥモロー(Maybe Tomorrow)はレベッカの4枚目のアルバム。オリコン1位、130万枚を売り上げた大ヒットアルバム。レベッカの代表曲となる「フレンズ」収録。

レベッカの作品の中でも、トータル的に一番の名盤。フレンズやプライベイトヒロインなど、グイグイくるヒット曲が並ぶ中、わたしは5曲目のインストゥルメンタルの「光と壁の誘惑」が箸休め的な感じで大好き。もちろん最後のメイビートゥモローは思わず涙目になるくらい好き。

 

 

と、いうわけで、いつもの我が友ヤフオクで物色よ!

 

 

おお!

「Maybe Tomorrow」と他のアルバムが5枚で、たったの500円!

 

 

これは、もちろん!

落札!

 

 

そして!

 

 

レベッカが我が家にやってきましたよ!!

うれしい!!

 

 

 

さあ、盤はどうかな?

ああ、ピカピカ!!

ピカピカよ!!

穴もズレてないし、変な液体もついてないし、反ってないし、バリもないし、傷もまったくないし!

あらためて、国内生産の品質の良さと、日本人リスナーの素晴らしさを確信したわ・・

(;▽;)ウルウル

 

 

さあ、

ズラッと並べて・・

さて、どれから聴こうかな~

 

 

 

やっぱり!

一番欲しかった「Maybe Tomorrow」だよね!

 

 

 

ドキドキして針を落とす・・

そして懐かしいフレンズが流れる・・

ああ、やっぱり、いい~

レベッカの好きなところはね、学園祭っぽいとこ。

あ、でも、それは素人っぽいってことでは絶対ないよ?

なんていうか、バンドっていう形がすごく出ているから!って感じかな。

 

というか、実際、レベッカはものすごいのだ!

とくに、NOKKOの歌声は本当に驚異的!

 

それが、よくわかるのが、こちらの動画

1986年の早稲田での学園祭ライブ。

雨の中、熱く歌うNOKKO!この圧倒的な歌声!

鳥肌が立つ!

ああ、これを観て、「懐かしい~!」と、同じく思ってくれる人、いる?

いたら、そんな、あなたと、熱く熱く、80年代の音楽について語りあかしたいw

 

 

ああ、また、バンドブームが復活してくれないかな・・

わたしは洋楽、邦楽にかかわらず、バンドが大好なのだ。

 

なぜなら、

ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノ・・

個人それぞれが自分のポジションを務め、そして、みんなでひとつの曲を作り上げていく。

そこに、ものすごくプロフェッショナルさを感じ、尊敬できるから。

だってね、いまの、打ち込みの人工的な音って、まあ綺麗なんだけど、なんかつまんなくて・・。

 

それにね、NOKKO本人に関しても思い入れがあるのよ、

それは、80年代の洋楽雑誌「ROOK SHOW」。

あの頃は、まだネットもないから、洋楽の新譜情報は雑誌やラジオに頼るしかなかった

そんな中、わたしは毎月購読していた洋楽専門誌「ROOK SHOW」の、日本のミュージシャンの人たちが新譜を紹介してくれるコーナーに頼った。

そのコーナーで、NOKKOや布袋寅泰氏などが新譜を批評してくれていて、彼らが「これは良いよ!おすすめだよ!」という洋楽のアルバムを信じて、高いお金を握ってレコード屋に通っていたのよ。

 

そうでなければ、当時、中学生のわたしがオジーオズボーンの「月に吠える」なんてアルバムを、知る事も、買うこともなかっただろうw

ね?

こんな、やばそうなジャケットのレコードなんて、普通は中学生の女の子は買わないからw

ほんと、レジに出すとき、めちゃくちゃ恥ずかしかったしw

でも、わたしはNOKKOを信じて良かった・・

実際、このアルバムはオジーの中でも名盤になったんだよね

 

いま聴いても、ギターのジェイク・E・リーがカッコいい!ステキー!

この曲を聴くと、サビのとこで、

「バカだもーん!」と叫んでしまう人がいたら、そんなあなたと熱く語り合いたいw

一応、オフィシャルのMVも・・

こっちのほうが、はっきり「バカだもーん!」って聴こえるからw

Ozzy Osbourne Bark At The Moon」

てか、オジーの話になってしまっているw

 

えっと・・

だから、つまり、いろんな意味でNOKKOを尊敬しているのよ。

ああ、また、バンドブームがやってこないかな~~。