わたしはしばらくブログを書くどころではなかった・・
なぜなら・・・
なぜなら!!
・・に苦しんでいたから・・
ああ・・
本当につらかった・・
苦しかったよ・・
しかし!
わたしは救われた・・
ああ!エビオス神さまっ!!!!
ありがとう~~~~~ありがとう~~
わたしの弱った胃を救ってくれて・・。
でもね、
逆流性食道炎に苦しみつつも、音楽だけは聴いてましたよ。
それは、もちろん、先日、購入したテイラースイフトの「レッド」
逆流してくる胃酸の苦しみに胸をさすりながらね、
泣きながら、聴いてましたよ・・
さて、
今回はそのレッド(テイラーズバージョン)の感想を書こうと思う~!
レッド(テイラーズバージョン)Red (Taylor’s Version)は、テイラースイフトの4枚目の作品(レッド)の再録音スタジオアルバム。2019年8月、タレントプロデューサーのスクーター・ブラウンによるビッグマシンレコードと彼女の原盤権の買収の騒動の中、テイラーがビッグマシンレコード在籍時代のアルバム6枚を再録音する意向を発表し、制作された。収録曲は、『Red』デラックス盤に収録されたデモを除く20曲と、同時期に発売されたチャリティーシングル「Ronan」、他アーティストに提供した「Better Man」「Babe」、未収録曲6曲と、「All Too Well」のオリジナル10分版の計30曲が再録されて収録された。プロモーション活動の一つとして、未収録曲のうち「I Bet You Think About Me」のMVと、「All Too Well」10分版を基にした短編映画が作られ、YouTubeに投稿された。
前回のフィアレスに続いての再録音盤。テイラースイフトが勝たなければならない相手は決して、騒動の相手となったスクーターブラウンではなく、自分自身だと思う。なぜなら、過去の自分以上の出来にしなければ、リスナーはこのテイラーズバージョンを選ばず、昔の「レッド」を変わらず聴いてしまうから。でも、オリジナルのレッドがリリースされた2012年から約10年間、さまざまな経験をしてきた今だからこそ表現できるようになった世界もあるわけで、世界中の彼女のファンにとっては前作のフィアレス同様、期待が膨らむ作品。もちろん、わたしもそのひとり!あと聴きどころは何といっても未発表曲6曲!そして、ラストを飾る「All Too Well」の10分バージョンである!!
ウィキペディア:一部参照
レッド(テイラーズバージョン)を購入してから、もう何度も繰り返し聴いているわたし。
「レッド」のレコード盤は4枚組である。
前回のフィアレス同様、2012年に発表されたオリジナルのレッドに勝るテイラーさんの歌声はやっぱり素晴らしいのひとこと!
そして、なんといっても未発表曲!!
これら、未発表曲が収録されている後半の2枚がとても好きになった。
とくに、胸をうつのがRonan。
3枚目のレコードF面のトップを飾る曲。
iTunesのみで公開されたレアな曲で、ガンで亡くなったロナンくんを歌った曲。
やっぱり、誰かをしのぶ曲は名曲になりやすいね。
そして・・
Ronanに続いて、好きなのがエドシーランとの曲、Run
Runは4枚目G面のラスト。
大親友エドさんとの曲!すばらしすぎ!
さあ、Runが終わると、ひっくり返して、最後のH面。
いよいよ!!
ラストのAll Too Well(10分バージョン)である!!
All Too Wellが静かに終わり・・
レコードの針が戻る・・
4枚聴き終わるとさすがに全身テイラー一色。
一番耳に残るのが、やっぱりラストのAll Too Wellだね。
この曲は本当に素晴らしい。
いっけん地味なのに、どんどん感情がふくらんでいく
本当に映画みたいな曲。
しかし、
どうして、この曲を再録で10分バージョンにし、そしてラスト曲にもってきたのか・・?
その理由は、テイラーがレピュテーションツアーにて観客に向けていっている言葉でわかる。
「私が曲を書く時は、大抵、自分が起こった出来事を乗り越えて、理解しようとしているの。そして私にとってこの曲には2つの命があるの。私にとってこの曲が生まれたのは自分の悲しみから解放される事だったの。ある事を克服して理解しようとしていたの。そしてこの曲が世に出て行ったときに、みんなが全く違うものに変えたわ。みんなはこの曲を思い出のコラージュに変えた。この曲の歌詞をみんなが大声で歌うのをみたり、みんなの投稿写真にこの曲の歌詞が書かれている日記が写っていたり、手首のタトゥーに彫ってあるのがこの曲の歌詞だったり、そうやってみんなが「All Too Well」の曲を変えたの」
つまり、All Too Wellはテイラーさんの曲であり、なおかつ、ファンの曲でもあるんだね。
2つの命が宿っている曲
だからこそ、この曲を10分バージョンにして、自分の思い出プラス、ファンにもプレゼントとして贈ってくれたんじゃないのかな?と思う。
だからかな・・
レッドのレコード4枚をすべて最初から聴いていき、そして、最後にこのAll Too Wellの10分バージョンがかかると、なんともいえない感情が押し寄せる
テイラーさんは本当に素晴らしいアーティストだね・・
うん。
さて、
「レッド」の感想はこのくらいにして。
そうそう!
この「レッド」のレコード盤ってね、
なぜか、なぜか、45回転なのよーー!
なぜだろう~
レコードを聴く人なら当然ご存じだと思うけど、12インチ盤のレコードはふつう33回転。
わたしは、どうしてテイラーがこのレッドを45回転にしたのか、ずっと考えながら聴いていた。
そして、調べてみたんだけど、45回転は回転が速い分、一曲の幅が広くなるんだよね
でも、ここでまた疑問が浮かぶ
一曲の幅が広がるってことはそれだけ、スペースをとるから、盤の枚数が増えてしまうよね?
実際、今回の「レッド」は4枚組である。
もしも、通常の33回転にしていれば、盤数は3枚でおさめれたんじゃない?
そう考えるとやっぱり疑問が浮かぶ。
レコード会社からしたら、盤が1枚増えるのはそれだけコストがかかることである。
うーーーん・・
ここで、45回転の利点から考えてみると・・
45回転は回転が速いため、溝が深いらしい。
溝が深い・・
と、いうことは
針が飛びにくい!
そして、
一曲の幅が広がるということは、それだけ高音質になるらしい。
なるほど!
そういう理由で45回転にしたのかな?
それとも、
もしかしたら、曲が中途半端になって、33回転だと、3枚でおさめれないから、いいや!じゃ、45回転にして4枚にしちゃえーってなったとか?w
さらに、深く考察してみると・・
テイラーさんとしては、All Too Wellの曲をラストにしたい。
しかし、レコードで一番最後の曲は内周になるので面積が小さく情報量が減る
よって、音質が落ちる・・
そこで、もしかして、
テイラーさんは、
「このAll Too Wellは特別で大切な曲なの!だから少しでも良い音質にして、レッドのラストを飾りたいのよ!」
そう思ったとか??
うーーん・・
まぁ、とりあえず、ファンとしては4枚あるのはボリュームがあって好き。
あと、実際、針が安定している感じもするしね。
ただ!
ただね!
テイラーさーーーん~~~~
ひとつだけ言いたいのよ!!
なぜ、なぜ、
盤に45回転って、表記してくれてないの?
ほら、みて!
45回転とか、なんも書いてないのよ!
これじゃあ、絶対にふつうは33回転で再生しちゃうよ。
実際、アマゾンのレビューをみたら、海外の方で、
「再生してみたら、男の声だったから、返品したよ!!」
なんて、嘆いていたしw
わたしは事前にアマゾンのレビューを見ていたから、知っていて助かったけど、これはやっぱり、ちゃんと45回転と表記してほしい。
通常ではないのだから、絶対に!
さあ、次のテイラーバージョンも来るのだろうけど、果たして何回転なんだろうね
とにかく、お金を貯めて楽しみにしとこ~!
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