中古レコードで感じる輸入盤と国内盤の差

中古レコードはタイトルにもよるけど本当に安い!

 

さて、

ということで

今回も我が友ヤフオクで中古レコードを物色よ!

 

おおお!!

大好きなポリスを発見!

なんと!!

シンクロニシティとゼニヤッタ・モンダッタの2枚がたったの630円よ!!

 

 

ポリス

ポリス(The Police)は1970年後半から1980年代にかけて活躍したイギリスのバンド。スリーピースバンド(三人組)の代表格である。

この三人、とんでもなく音楽才能に突出した人たちであり、世界最強!史上最強のトライアングルといわれたバンドでもある。本人たちもそれをよくわかっているのか、ゼニヤッタ・モンダッタのジャケットはまさしく最強のトライアングルを表している。

スティングのキレのあるボーカルと、歌いながら弾くベース。アンディ・サマーズの元ジャズギタリストだった凄腕のギター。そして、スチュアート・コープランドの素晴らしいドラムは、まるで歌うようなリズムで心地よく、シンプルにグイグイ引き込まれる。本当にとんでもない才能の三人組、それがポリス。80年代だけでなく、すべての年代にわたって歴史に残るスリーピースバンドである。

 

 

私はポリスが大好き!!

でも、自分で持っているレコードはアウトランドスダムールだけ。

しかし、それは、いとこのお兄ちゃんからもらったもの。

 

ポリスの最後のアルバム「シンクロニシティ」が出たのは1983年。

なので、わたしはまだ幼く、レコードに手を出す年ではなかった。

 

 

シンクロニシティ / ポリス(1983年作品

シンクロニシティ(Synchronicity)はポリスの5作目にして最後のアルバムであり、最高俊作といわれるアルバム。このあと、ポリスは解散。

ポリスの中でも、このアルバムは異色作品である。まずボーカルのスティングの声が違う。このアルバム以前のスティングの声は本当に高い。本人いわく「ヘビメタシンガーになれた」と冗談をいうほど。でもこのラストアルバム「シンクロニシティ」そんなスティングの声のトーンが少し落ち着いて聴こえる。ソロになってからの声に近くなっている。このアルバムでもっとも有名なのは「Every Breath You Take」(見つめていたい)。ボーカル以上にベースがめちゃくちゃカッコいいスティングの奏でるオープニングから引き込まれる素晴らしい名曲。でもやはりシンクロニシティはアルバム全体に魔法がかかっている作品なので、最初から通して聴いてほしい!ポリスを聴くなら絶対に外せない必聴のアルバムである!

 

そのあと、ポリスが大好きになってCDは揃えた。

もちろん、この「シンクロニシティ」にも、ドハマりして聴きこんできた。

このたび、レコードリスナーに戻ったんだし、やっぱりレコードも揃えたい!

 

ということで!

 

落札しましたよ!

 

そして!

 

やってきましたよ!

ポリス「シンクロニシティ」と「ゼニヤッタ・モンダッタ」

 

うれしーーー!!

 

 

、と、思いつつも・・

ん?

シンクロニシティの方のボロさ加減がなかなか激しい気が・・

 

 

おそるおそる盤が出してみると・・

写真では光が反射して撮れてないけど、実はかなりの傷だらけ・・

うーーん

これはかなりやばそう

とくに、B面の一曲目、あの「見つめていたい」の部分がかなりやばそうな傷が・・

 

対して、ゼニヤッタ・モンダッタの方はウソみたいに綺麗な盤。

 

 

さあ、

と、とりあえず!落ち着いて!

シンクロニシティを聴いてみよう!!

 

 

しかし・・

 

やはり・・・・

 

A面もかなり針が飛びそうになったけど、気になっていたB面・・

・・・

・・・

これはかなり・・・w

てか、針飛びもだけど、なんか、左右にうねってない?

うねるってことは、傷の他にも反りもあるってこと?

 

ガーーーーーーーン

(°д°)

 

がっかりしながらも、ここでふと気づく

 

そう、

シンクロニシティは輸入盤だ。

 

そして、

ゼニヤッタ・モンダッタは帯はないものの国内盤だ。

 

 

輸入盤・・・・

 

そうよ・・

新品でも、恐ろしい輸入盤・・

 

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そうだよね・・

新品ですら、傷や汚れやバリがあるんだもん

中古の輸入盤だったら、さらに傷があって当然といえば当然だよね・・

 

 

これは私自身の過去の実体験なんだけど・・

レコードってね、当時から高くて2800円もしたお宝だったのよ

だから、レコードを買ってくると、その日のうちにすぐテープに録音した

そして、レコードは大切に大切にしまっておいて、普段はテープを聴くのよ

そして、たまーーに、

月に数回ほど、週末だけとかに、レコードを聴く

それも、慎重にジャケットから出して、歌詞カードも絶対おれないように、テーブルを片付けてね。

 

たぶん、こういう聴き方をしていたのって、私だけではなく、日本人なら、皆さん同じだったんじゃないのかな~

だから、国内盤は中古でも比較的きれいなんだろね

 

でも!

外国の方って、なんか、そういう聴き方ではなく、つまり、普段はテープで聴いてとかじゃなくて、毎日、ガンガン、レコード本体で聴いてそう

だったら、やっぱりジャケットは痛むし、盤にも傷がつくよ

 

なるほど・・

今までは中古のレコードの安さに気をとられて、あまり考えてなかったけど・・

これからは、中古でも輸入盤ではなく、国内盤を狙っていこう!

ヽ(`Д´)ノ

国内盤よ!

うん!

やっぱり国内盤だっ!!!

ヽ(`Д´)ノ