では、前回の続きから・・
読んでおられない方はまずはこちらからどうぞ
やっと、わたしのもとにやってきてくれたテイラーさんの新しいアルバム「ミッドナイツ」
今回はわたしの楽曲の勝手な感想を書いていこう!
、と、
えらそうな言っても、わたしごときでは深い音楽的な感想は書けるわけでもなく・・
まあ、シンプルに、このアルバムの感想をひとことで言うと・・
とにかく・・
とにかく・・・・
心地良い
もうね、このひとことに尽きる。
わたしはこのミッドナイツのグリーンエディションを手に入れたわけだけど・・
前回は内袋が破れているだとか、バリが残っているだとか、さんざん不平を言ってしまったけど、やっぱりね、このレコードを買って良かった!
レコード好きな方ならわかってもらえると思うけど、レコードって聴くだけが本番なわけではない。
その楽しみは、ジャケットを取り出すところからスタートする
まずは、ジャケットを眺めて、そしてレコードを慎重に出す・・
そのレコードを眺めながら、ホコリを丁寧にとる
そして・・
そして・・・
ターンテーブルにレコードを置く
わたしはこの瞬間がものすごく好き・・
今回のミッドナイツのグリーンエディションは本当に美しく、そんなわたしの大好きな瞬間をさらにさらに素敵なものにしてくれた・・
本当にきれい・・・・
そして、針を落とすと低音が効いた楽曲が流れだす・・
今回は、終始この低音ベース。
「真夜中」にふさわしい落ち着いた楽曲が中心である。
じつは、わたしは正直、最初の一回目はがっかりした
「今回は初期の作品のような「ラブストーリー」的な曲はないんだなーと・・・」
でも、2回目から違ってきた・・
盛り上がりの少ない楽曲のみのアルバムは途中、退屈になることがあるのに、この「ミッドナイツ」はまるでそれがない。
最初から最後まで、ジッと何もせずに耳を傾けたまま聴けてしまう。
なんていうのかな・・
そう、
レコード全体に、魔法がかかっているような感じ。
もしもこのアルバムを聴いて、ちょっと退屈っぽいなと思う人がいるのなら、シチュエーションを変えてもう一度聴いてみてほしい
おすすめ、もちろん、タイトルの「ミッドナイツ」とあるように夜が一番・・
一日のやることをすべて終えて、寝るまでの自分だけの大切な夜の時間・・
このアルバムはとにかく低音が効いているので、耳だけでなく身体中から受け取るようにすると、だんだんとテイラーさんの仕掛けた魔法にかかってくる・・
さらに夜は盤の輝きも、ライトに反射して美しい・・
エッジ部分がグリーンに光って・・
そして、わたしはウーハーを背中側に置いているんだけど、そこからの低音がホント心地良い・・
そして、昼間に聴くとすれば、おすすめは雨が降っている午後とか。
お気に入りのお茶を飲みながら、ゆっくりと聴いてみてほしい・・
静かに雨が降っている窓の外と、ミッドナイツの低音が心地良い・・
もちろん、出勤や通学時も、リラックスできるのでいいとは思う。
でも、このアルバムは「この曲が素晴らしい!」と突出した楽曲があるわけでなく、アルバム全体が素晴らしいので、途中やめにしてほしくない・・
できれば最初から最後まで通して聴けるシチュエーションがおすすめ。
そういえば、今回のこの「ミッドナイツ」をピアノで弾いて聴かせてくれる動画がアップされていたので貼っておくね
ピアノアレンジで聴くと、このアルバム全体のメロディが本当に美しいことがわかる。
ほんと、素敵・・
あああ・・
テイラーさんてすごいアーティストだね・・
色んな意味で。
このアルバムは打ち込みが中心っぽいし、今の流れに乗っているようだけど、なんか違う気がする。
今は、アルバムを最初から最後まで聴かせるアーティストは少ない。
配信の時代だから、聴く人は気にいらなければすぐにスキップしてしまう
聴き方も一曲一曲をバラバラにしてプレイリストに入れてしまう人も多い。
そういった今の配信向けの音楽界で、こんなふうにアルバム全体を聴かせる曲作りをして、時代に逆らいつつも、引き込むポイントはきちんと押さえていて、じつは時代にきちんと乗っていて、なおかつ、新しい世界にグイグイとリードしていっている・・
本当にすごい人
もうね、ずっとずっと!
ついていきますよ!
ああ!テイラーさん大好きっ!
(≧▽≦)
ところで!
先日、なんと都内で号外が配れた!!
メルカリを見ると、早速、号外祭りになっているではないか!
姉に早速このことを話すと、
姉は、
「えええーーー、こんなタダで配られたのを、買う人なんているんだー、へええーー!」
と、びっくりしていた・・・
そうよ!
いるのよっ!!
わたしのもとに届いたゆうパケットの箱・・・・w
そう!いるのよ!!
買う人がっ!!w
ああ、うれしいな、うれしいな!
記念にしまっておくかな!
それとも、額に入れて飾るかな!
どうしようかな~~~~悩む~~~
(≧▽≦)キャーーー